現代の男女は今までの付き合い方にプラスして「ネット」の世界が入ってくるようになりました。 結婚相手知り合ったきっかけランキングでは、職場恋愛、友達の紹介、同じ学校、に次いで「ネットで知り合った」 が4位にランクインし始めています。あの有名な新婚さんいらっしゃいでも婚活サイトで知り合った、趣味のコミュニティのオフ会で一目惚れみたいな話が増えてきています。
また、ネット恋愛に関する調査では約4人に1人はネットがきっかけで知り合った人と会ったことがあるというデータも出てきています。コミュ障でリアルでの人間関係を構築するのが苦手な人、たまたま地方や職場環境によっては出会いがない人など ネット恋愛をして彼氏、彼女を作る、男女の仲を深めるのは人生を豊かにするためにも時間があればやるべきだと思います。以下ではネット恋愛の始め方を解説していきます。
ネット恋愛のやり方、始め方、恋人を作る成功方法のコツ
・ネットで出会った男女が現実で会うまでの流れ
インターネットで知り合うのには色んなきっかけがありますが、大まかな手順としては、どちらかが興味を持ってコンタクトを取る→連絡先を交換する→しばらくの間メールやラインで仲良くなる→実際に会ってデートしてみる→いい感じならキスやエッチする→恋人同士として付き合うかどうか考える、となります。 こうして書いてみると、実際に相手と顔を合わせていない以外はリアルとほとんど同じです。
現実世界では異性に慣れていない人だと照れて上手く会話できなかったり本音を隠してしまいがちで、ネット上だと本音で気楽に喋れるというメリットがあったりします。 ただ、リアルよりもネットの方が知り合うきっかけが豊富に用意されているので、 出会いやすさでは圧倒的に優位です。
・危険な人は早めに切る
世の中には関わると損しかしないようなマイナスの人間がいたりします。 粘着質のメンヘラ、プロフィールが嘘だらけの詐欺師などは危険度が高く、 下手をするとストーカーをされたり犯罪やトラブルに巻き込まれてしまいます。 「こいつヤバイ奴だな」と思ったら住所や学校、勤務先や電話番号などの個人情報は絶対に漏らさないようにしてすぐに逃げましょう。ネット上には絶対にリアルでは相手をしてはいけない人間が大勢います。
また、男性視点では18歳未満の未成年の女性とはキスやフェラを強制したりエッチをすると強姦罪に問われることもあります。 そういう意味では女子中学生(JC)や女子高生(JK)も法律的には完全にアウトでやっちゃだめです。逆に女性視点でも体目的の男と出会ってゴムをつけずにすぐ生中出ししてしまうような男と交際すると、望まない妊娠で子供ができたときに人生の歯車が狂う恐れもある。ネットは嘘と真実、ゴミと宝が入り混じれています。 しっかり付き合う相手を吟味しましょう。
・あまり期待しすぎない
人の想像力は大したもので、一度相手を疑い始めると警戒心で一切の言葉を受け入れなくなるし、 逆に好意が芽生えると顔がわからない相手でもどんな欠点や短所も愛せる特徴に変わります。 ネット恋愛でよくあるのは、初対面で顔合わせ、初面接の時の第一印象でガッカリして一発でアウトになってしまうパターンです。
何ヵ月も連絡を取り合って期待を膨らませて会った結果、全然好みのタイプじゃなかった。 こんな時、待ち合わせ場所で顔を確認してそのままスルーして逃亡してしまう人、とりあえず少しだけ遊びに付き合って自然消滅する人など様々です。しかし、期待しすぎていなければ落胆も少ないのでずっと仲良くなれたりもします。 イケメンや美人のアイコンを使っているからと言って、実際の見た目、ルックスもその通りではないかもしれないと常に頭の片隅に入れておきましょう。
顔写真を交換できてお互いに納得済みで両想いなのがベストですが、プリクラや顔写真も角度によっては別人だったりします。また、案外顔がわからなくてもプロフィールの文章や電話した時の声やしゃべり方などでその人の大よその外見や性格の特徴は見極められると思います。まぁ、簡単に言えば自分にとって期待ハズレの人も結構いるということですｗ
・とにかく目立って自分のファンを探す
自分を商品だとすれば、どうすることが一番売れるのかと考えると、 質を高める、多くの人の目に触れる、の２つが基本だと思います。 これはそのまま人間にも当てはまる。
例えば専門技術を持っている人はちょっと世間に露出するだけで、同じ趣味友達や勉強仲間が引き寄せられてくる。イケメンや美人だったら異性の信者がわらわらついてくる。奇抜で面白いことをしていると、笑ってくれた人が囲いになってくれる。貧乏を売りにしてお金をせびって乞食をしているとお金持ちが集まって同情から寄附してくれたりする。
要は人は何かしらの活動をしていれば、必ず自分に注目してくれる人が現れる。そしてその規模が1000人ぐらいになれば自分を好きになってくれる男女が出てきます。 だから、ネット上の有名人は誰でもモテます。孤独で寂しい、ネットで出会い厨したいと思ったら、ツイッターで色んな人と絡んだり、ニコ生やツイキャスで放送や売名をしまくって有名になったり、積極的に彼氏募集や彼女募集をして求愛行動をしていきましょう。
・できるだけ早く会った方がいい
ネット恋愛の結末の半分以上はいつの間にかお互いに連絡しなくなるか、あるいはどちらか一方がメールやラインを無視して終わりになります。いくら精神的なつながりがあったとしても、去る者は日々に疎しで、遠くにいる人への意識は薄れて身近な人の方に強い情が芽生えるのは人間心理の法則です。
そしてこの法則は期間が空けば空くほど効果を発揮します。私は1年越し、2年越しの約束を何回かしたことはありますが、大抵の女の子は約束を守りません(笑)。そして音信不通になったり彼氏を作ってどこかへ行きます。男だってあんまり待たせれば彼女を作ってしまうかもしれません。 恋愛は先手必勝の早い者勝ちのゲームなので、本気で好きならできるだけ早くアプローチして会いましょう。明日どうなっているかの保証なんて誰もしてくれませんから。
・マメに絡んでアピールする
ネットは出会いの数があるの知り合いはいくらでも増えますが、ライバルが多すぎるので普通の友達以上に仲良くなるのが難しい面があったりします。 ネット恋愛成功のコツは、何度も自分を認識させて、他人から気になる人へと昇格することです。
人は何度も話している相手を好きになる心理(単純接触効果)があるので、絡む頻度が多いほど好意を持ちやすい。また、この時に相手のプライベートな内容の話や感情を引き出せると、感情や秘密の共有ができて一気に心理的な距離が縮まります。スカイプやラインで実際に話せるとより親密になれます。 また、自分以外の恋のライバルにちょっかいを出されづらい異性の友達が少ない男女を狙うというのもネット恋愛成功の秘訣だったりします。
・ネットで暇つぶしをする割合は女性が多い
傾向として男は本気で出会いたい出会い厨の割合が多く、女はいい人がいれば試しに会ってみたいという軽い気持ちの恋愛感情、みたいな心理の差があると思います。もちろんセックス依存症なメンヘラ女はかなりヤリマンだったりしますが、それは極稀なケースです。
スカイプちゃんねるやニコ生、ツイキャス等でスカイプやラインを交換してお喋りしても、女性にとってはただのヒマ潰しやストレス解消の雑談であって、男がすぐにでも会って遊びたいという願望があってもまったくの肩透かしになったりします。この価値観の違いを理解しておくといくらアプローチしたり誘ってもＯＫしてくれない系女子の存在を認識できます。
逆に女の子はちょっと積極的にアタックすれれば男は簡単に会ってくれます。思わせぶりな態度を取る男は少ないのでやり取りをしている気持ちは読みやすいと思います。
具体的に出会えるサイトはどこなのか
・ニコ生、ツイキャス
最近は自分でテレビのように生放送を配信できるので、ユーチューバーやニコ生主、キャス民はある意味では芸能人のような扱いだったりします。 恋愛としてはカメラで顔も喋り方も確認できるので、気軽に使えるお見合いみたいなシステムとも言える。
リスナーと配信者で仲良くなるパターンが多いですが、お互いに配信者だったらよりお近づきになりやすい。同じ趣味を持つ仲間なので、共通の話題もあり年齢や住んでいる場所さえ近ければ仲良くなるのは簡単です。 自分が主役になれる生放送は出会いにうってつけで、根気よく続ける時間さえあれば誰でもほぼ確実に出会えます。ただ、仕事終わりや休日だけだとスケジュール的に結構厳しかったりします。
・出会い系サイト
出会い系サイトというと詐欺や架空請求などのトラブルが頭に浮かびますが、それは悪質サイトだけで、優良の大手出会い系サイトＰＣＭＡＸなどは10年以上運営している歴史があり、女性誌にも掲載されていて下手なアプリよりもよっぽど安全です。 男性は有料なので出会うのにお金が掛かるしサクラや脈なし女性を見極める技術がいりますが、女性は無料で利用できるので、特に彼氏を作りたい女性には出会い系サイトはおすすめできます。
私がメインで使っているＰＣＭＡＸはかなり効率良く出会えます。ピュア掲示板では飲み友達から真面目に彼氏、彼女を募集できるし、アダルト掲示板では不倫相手やセフレ募集なんてこともできます。セックスライフの充実はできますが、性に溺れる可能性を考えるとある意味ではデメリットもありますが人生が変わります。特に女性のセックス依存症は精神的にも肉体的にもボロボロになりやすいので注意しましょう。
・掲示板
最近は掲示板にいた住民や10代の若い人がツイッターに大分流れてしまっていますが、２ちゃんねる(2ch)で彼氏、彼女を作ったり結婚している男女は沢山います。 今でも30代40代ぐらいで板で出会って結婚した人も知っています。しかも相手は令嬢の逆玉（玉の輿）です。 私も過去に喪女板でメル友募集スレでプロフィールとメールアドレスの書き込みをしたら一般の女の子に出会えました。
他にもオフ会は頻繁に行われており、趣味を交えた食事会で知り合って付き合い始めるパターンもあるあるです。10年ぐらい前はオフ会で普通にリア充っぽい大学生も来て大いに盛り上がっていました。最近では掲示板での出会いは完全に下火でツイッターにかなり流れています。
・出会いアプリ
大抵の出会いアプリは3ヶ月も運営すると業者の巣窟や廃人だらけになってしまうため、ほとんどは使い物になりません。例えば検索で「LINE 出会いアプリ」で上位に出てくるランキングサイトのアプリは他サイトに誘導する業者だらけで普通の人はいません。
一般人がいる場合もあり実際に出会えているとニュースになる現実もありますが、効率で言えば圧倒的に悪くやるだけ時間の無駄です。新規開設のサイトで、さらに人気がある状態でのみ期間限定で出会えると考えると良いでしょう。LINE交換アプリも登場して半年ぐらいだけは本当に出会えてオフパコできている実態がありました。
・facebook、twitter、ＳＮＳ全般
ハッキリ言ってＳＮＳは全て出会い系サイトみたいなものです。 最近では不倫目的のＳＮＳが人気急上昇中で主婦が続々登録しているという噂があります。また、一昔前のmixiやモバゲーなんかはほとんど乱交状態なんじゃないかというぐらい出会いが盛んだったと思います。
2016年時点の主流はやはりツイッターとフェイスブックで、 facebookの場合、友達の友達、友達の紹介みたいな感じで追加リクエストを送り人脈の輪が広がっていき、そのうち飲み会が開催されてそこで知り合うみたいなパターンが多いです。 twitterは気になった人と相互フォローになりＤＭ（ダイレクトメール）で仲良くなったり、ツイッターの絡みから徐々に仲を深めることもあります。 本人のスペックやブログ、つぶやき内容なども影響し難易度は中の上ぐらいですが、ネット恋愛で彼氏や彼女を作る方法としては使える部類です。
・婚活サイト
婚活サイトの欠点は、人気が一部のイケメンや美人に偏ることと、頭が固く性格いが悪い条件がシビアな売れ残りが集まっているということです。 年収は500万円以上、身長は175センチ以上、安定した職業、という条件を結婚相手に臨む条件に挙げた場合、それは20代では10％いるかどうか位だと言われています。
そんな女性たちのテストに落ちた男性は妥協して「性格が良ければいいや」と検索して相手を探すわけですが、やっぱり20代の若くて見た目が可愛い子がいいという希望もあったりして、男女のニーズが食い違いうまくマッチングせず、成婚率がなかなか高くなりません。
真面目に結婚相手を探すのは悪くないですが、頭でっかちになって色々考えると現状維持しか選択せず、結局誰とも付き合わないということになります。 カップリングパーティや合コンならまだ可能性はありますが、婚活サイトは正直強くはおすすめはできません。
・オンラインゲーム、ネトゲ
最近は複数のプレイヤー同士がチームを組んでクリアを目指していく共同作業(ＭＭＯＲＰＧ)が当たり前になってきています。グループでチャットをしているうちに、 ゲームの話題からプライベートな話題へと移行していきます。 そこで、性別、年齢、職業、住んでいる場所などを質問していって「こんな人だったんだー」という驚きから思わぬ出会いに発展したりします。
また、掲示板やニコ生などから共同でプレイする人を募集していたりするので、 そういう場合、どのような人がゲームをプレイしているのか事前に知ることができたりする。自分の狙っているターゲットがゲームをしている時に、一緒に参加すると仲良くなりやすい。ただ、これはネット恋愛を狙って成就させるのは難しく可能性が低いので、あくまでゲームのついでに素敵な異性と知り合えればいいなぐらいに考えておくべきでしょう。
